飯盒2型のレビューをしていく

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戦闘飯盒2型を購入しました。
飯盒を購入するにあたり、「戦闘」?「2型」?と気になるワードがあり調べました。

飯盒について詳しく知る

まず飯盒にはサイズがあります。
学校の林間学校で飯盒を使ったことあるよ〜!という方もいるかと思いますが、そういったところで使った飯盒は「兵式飯盒」といい4合炊きらしい。

2型はお米2合が炊ける大きさでソロやデュオキャンプにちょうどいい大きさ。

戦闘飯盒2型

そして気になる「戦闘」という文字。
もともと2型飯盒は自衛隊員に支給されていたもので官給品となり、一般人が手に入れる事ができなかったものらしいです
この自衛隊で元々支給されていた飯盒を「戦闘飯盒2型」と言うようです。
本物の自衛官の2型飯盒がフリマなどで高値で取引されるようになり中々手に入らないマニアな代物となっていたようです。

そんな中、ついに!いくつかのメーカーが同じ型のモデルの飯盒を発売!
コンパクトだし調理器具としても最高、しかも手に入れやすくなった!ということで、近年大人気になっているキャンプギアの1つです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ROTHCO(ロスコ) 戦闘飯盒2型 カーキ 41001
価格:8580円(税込、送料別) (2022/9/16時点)


そんなに使いやすい飯盒、山にも持って行きたい。
↑戦闘飯盒は取っ手部分が少し長くコンパクトにしてもちょっと邪魔になるんです。

掛けられる吊り手が本体より長いですよね↑
そこでもっと山に持って行く時に吊り手が嵩張らないように作られた「山岳飯盒」というものも出ています。

山岳飯盒2型

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

エバニュー(EVERNEW) 山岳飯盒弐型 EBY636
価格:17940円(税込、送料別) (2022/9/16時点)


エバニューから「山岳飯盒弍型」が出ています。値段が高いですが、定価12,100円です。

こんな感じで戦闘飯盒よりコンパクトになるのが山岳飯盒です。

飯盒2型絶品定食レシピの本も出てるよ

なんでこんなに詳しく調べられたかというと「飯盒2型絶品定食レシピ」の本を購入したから♪

飯盒のことも、レシピも掲載されていて面白い本です。

[ふきだし icon=”https://www.emicamp.com/wp-content/uploads/DSC03500-1.jpg” align=”left” name=”emi” col_border=”#000″ col=”#fcdcd7″ type=”speaking” border=”on” icon_shape=”circle”]

戦闘飯盒2型を実際に見てみよう

[/ふきだし]

戦闘飯盒2型を購入しました

購入するにあたって思ったのは、飯盒って価格が高い!ということ。安いメーカーのもあったんですが人気のメーカーの「ロスコ」で8580円でした。
メスティンはもっと安いし、、と少々悩みましたが欲しい欲のほうが強く購入しました。
ポチ!

なぜ価格が高いかというと、メスティンやクッカーなどと比べてとても複雑なパーツで出来上がっているからです。
さらに耐久性もあり、長く使えますので値段が高いのは仕方ないことかと思います。

とっても複雑な飯盒2型。
簡単に作れるものじゃないらしんです。
なので色々なメーカーからどんどん同じようなものが販売されないのはそういう理由があるからみたいなんです。

コンパクト!色はオリーブドラブ(OD色)とシルバーがあります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ROTHCO(ロスコ) 戦闘飯盒2型 シルバー 41013
価格:8580円(税込、送料別) (2022/9/16時点)


シルバーか悩みました。OD色はシルバーに比べ摩耗や耐久性がアップしているとのことで、OD色にしました。

メスティンの2倍の高さくらいです。
そして空豆型がかわいい。

一番大きい本体と、中蓋と蓋があり、全てが調理器具として使えます。

中蓋と蓋がこんな感じで連結します。忙しい自衛隊員のこと考えられている感じがする。テーブルや地面などに置いたお皿にいちいち箸を落とさなくても同時に持って食べられる!

実際に調理してみます

まずは家で調理してみました。
この時はレシピ本は手元になかったので、自分なりに考えた料理にしてみました。

家にあった適当な食材で豚肉のきのこ巻きを中蓋に入れて、米を炊く上記で中蓋を調理します。

通常の米を炊く時間が経過したら、蒸しました。

豚のキノコ巻きもこんな感じで出来上がっていました。
蒸しているのでヘルシー!

お米もふっくら炊きあがりました。
よ〜し!これでキャンプでも使うイメージついたぞ〜!

中蓋でもお米を炊く事ができます。中蓋だと1合、本体は2合炊くことができます。
中蓋でたく場合は直火に当たらないので、焦げる事がありません。本体で汁物系調理をしつつ中蓋でご飯を炊くということも可能。
ただ中蓋でご飯だけをたく場合は、1合のご飯に水(180ml)を入れ、浸透させたあと、本体に水を300mlほど入れて調理しないとふっくら炊きあがりません。

ラタトゥーユとポテサラを作ってみた

レシピ本を手に入れた後のキャンプで、早速飯盒デビュー。
レシピ本でラタトゥーユが紹介されていたので、作ってみることに。
その上記で中蓋で何を調理するか、、、悩みましたが大好きなポテサラを作ることにしました。
(ポテサラはレシピ本にはのってなかったはず)

トマト缶やトマトパックがちょうど収まる大きさです。
レシピ本は生のトマトを使っていましたが持ち運びが大変だったので(クーラーの荷物が多く)パックにしました。

その煮込んでいる蒸気で小さく切ったじゃがいもを蒸しました。
15分ほどでしょうか。

じゃがいもを潰し、青のりとちくわを混ぜ、塩とマヨネーズで味を整えました。
このポテトサラダは玉子を使っていないので簡単です。
青のりポテサラ美味しいのでぜひ、お試しあれ〜。

コンパクトで行きたいなら、この飯盒1つだけでキャンプがいいかも。やってみたいな。
そして、この飯盒やメスティン、人数が多ければさらにフライパンがあれば充実したキャンプ飯ができそう。

大体これがあればキャンプの調理に困らない、そういう自分なりの道具を見つけて毎回楽しみたいなぁ。

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