【キャンプ場レビュー】RECAMP館山(旧館山ファミリーパークキャンプ場)で南国気分なのに最高の冬キャンプをしてきた

RECAMP館山
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先日、最高の千葉県鴨川市の千葉キャンプを堪能したばかりなのに…またもや最高の千葉キャンプをしてきました!∩( ´∀`)∩

キャンプの模様をお伝えする前に、このキャンプ場の詳細を書いた方がいいと思いますのでキャンプ場レポしたいと思います。

元館山ファミリーパークがRECAMP館山になって新オープンする(した)キャンプ場です。
館山ファミリーパークは2021年5月31日に閉園となりました。
ポピーの花畑やパターゴルフを楽しめる観光客だけでなく地元の人にも人気の施設でしたがコロナの影響もあり来園者数が減り、惜しまれながら閉園となったようです。

そしてRECAMPさんの手によりキャンプ場として生まれ変わることになりました。
実は本格的なオープンは2022年3月18日です。
2021年7月22日より「館山ファミリーパークキャンプ場 by RECAMP」としてプレオープンしているのです。

パターゴルフも楽しめた館山ファミリーパークの元々のグラウンドをそのまま活用し、芝生の気持ちのいいキャンプサイトも作られています。

なんとプレオープン中は価格も安くなっており行きたいとずっと思っていました。
前に本栖湖のSUMIKA CAMP FIELDに行ったことがあるのですが、同じRECAMPさん系列のキャンプ場だったこともあり、LINEのお知らせで「RECAMP 館山」のオープン情報が届いていたんです。

スミカキャンプフィールド↑もすごくいいキャンプ場でした!
難点といえば、キャンセル料金がかかることと、閑散期でも価格が高いということ…^^;

その点、プレオープン中の新館山ファミリーパークキャンプ場「RECAMP館山」はプレオープン価格!本格オープンしたら価格も高くなるのでは?と思い2月に行くことにしました。

RECAMP館山の場所

住所 千葉県館山市布袋1210

車だと富津館山道路・富浦ICより車で約25分で到着します。
都心から(都庁)1時間40分ほど。2時間くらいで到着します。

予約はなっぷから!

なっぷより事前予約が可能です。
私が予約した時のマップは↓下記のもの。

3月18日からの新マップは↓こちらです。

新しいマップはサイトの書き込みがありませんが、つまりはプレオープンの時よりも細かくサイトが増えるようです。左側にもシャワーやトイレや炊事場ができるようなので、楽しみですね!

私たちが行った時は、
・フリーサイト
・フリーヒルサイト
・セミオートサイト
・ヤシの木オートサイト
・ドッグランサイト
この5つから選択するようになっていました。

ヤシの木オートサイトは出来たばかりだったのと貴重なオートサイトということもあってから予約は空いていなくて、
フリーサイトかフリーヒルサイトか、セミオートサイトの選択でした。
私はフリーサイトを予約しました。

ちなみにとても個人的に残念なできことがあったのですが、
プレオープン時のフリーサイトとフリーヒルサイトの値段は3,500円〜でしたが、なんとオープン後
フリーサイトは2,000円〜、フリーヒルサイトは3,000円〜と、なんとオープン後の方が安い価格設定でした(涙)繁忙期は高くなるかもしれませんが、これは、、、まさかの展開!

オープンする時にはサイトが増え、オートサイトやセミオートサイトが充実する予定なので、フリーサイトやフリーヒルサイトの予約もコンスタンスに入れるために価格を下げておかないとという考えかもしれません。

受付はLINEで!

予約するとLINEで友達登録をすると受付なしでチェックインできるという情報が届きます。
セミオートなど区画の説明などが必要なサイトの予約の場合は受付でのチェックインが必要ですが、フリーサイトやフリーヒルサイトはLINEでチェックイン時の説明を読み、注意事項を確認すればOK。「事前チェックイン」というのが完了します。
チェックアウトもそのままLINEで「チェックアウトする」をクリックして終わりです。

そしてチェックインした後は、細かくキャンプ場の情報が送られてくるという手厚さ!夕方になると夕日が綺麗という情報や消灯時間の案内など、送られてきます。

チェックイン、チェックアウト

チェックイン13:00〜18:00
チェックアウト 11:00

アーリーチェックインは9:00〜可能
私たちの時はアーリーチェックイン料金2,500円でした。
少し高い印象。なので入るなら9時から入りたいですね。

サイトの説明

私が回ったサイトの説明をしたいと思います。

フリーサイト

受付を車で入ると目の前に見えてくるフリーサイト。
このフリーサイトがとても面白くて、平坦なんですが、膨らみがあります。

その膨らみにテントを張ると、なんだか丁度テントの間隔があく感じ。
凹んでいる方にももちろんテントは張れるので、ふらみと凹みでテントを張ったら近い位置になります。
ただ人間の感性がそうさせるのか、やっぱり膨らみの上にテントを張りたくなります。

車から荷物を運ぶのは全然大変じゃありませんでした。私はフリーサイトの駐車場から近い位置にテントを張ったからです。
平坦なので奥の方のサイトもカートがあれば楽に運べると思います。

セミオートサイトの方の堤防からみたフリーサイト。
遠いから大きさ分かりずらいですが、すごく広いです。工事をしている関係で工事車両がたくさん停めてありました。

炊事場とトイレの横にあり便利です

フリーヒルサイト

凹凸があり設営が難しいのがフリーヒルサイト。
しかしキャンプ場の中でも比較的高い場所にあるため、場所によっては見渡しがよくプライベート感も作れる感じです。

黄色のマークがフリーヒルサイトの駐車場になります。
トイレや炊事場に近い場所のサイトはこちら↓

トイレに近く、さらには荷物も運びやすそうで便利に使えそうです。パターゴルフの名残を感じますが、芝生も綺麗でいい感じです。

↑フリーヒルサイトの真ん中あたり。フリーヒルサイトの隣はヤシの木オートサイトになるので、オートサイトが羨ましくなりそう。この辺りまで荷物を運ぶのは大変そうでした。
段差があるので、隣のテントは近くならなそうだし、プライベートは作れそうです。

一番奥側のフリーヒルサイト。この辺りは駐車場も近いのでセミオート間隔で使えそうです。早い者勝ちですね。

先程のサイトから少し奥に入ると景色のいいフリーヒルサイトになります。ただ荷物を運ぶのは大変かもしれません。
駐車場に近い位置にテントを張られていたら、そこを通って持ってくるのもっと大変そう。

長細いサイトなのでやっぱり真ん中あたりは荷物を運ぶのがつらそうですが、その代わり景色がいい感じです。

ヤシの木オートサイト

プレオープン中には貴重なオートサイト。正規オープン後はもっとオートサイトが増えるようです。

ここ、ヤシの木とテントの写真も撮影できるし、すごくいいサイト!思っていたより数があり、場所がえらべるのか気になる、、、。

フリーヒルサイト添いに作られています。

セミオートサイト

広くて平坦で使いやすいセミオートサイト
インスタグラムである程度想像していたのですが、想像をはるかに上回る広さでした!!!

どういう分け方になるんだろ、、、?

テントが張られた夕方頃↑余裕がありすぎる!
広いですが景色がいいわけではありません。小さいお子さんが走り回っても安心な場所かも。
グルキャンにもいいかも?

ドッグランサイト

フリーサイトの横にあります。海に一番近い場所です。

ドッグランサイトはMとLがあって、Lがめちゃくちゃ広かった。
ドッグランサイトに泊まりたい!って思うくらい雰囲気もよかったです。

わんちゃんいなくても泊まれるかしらw

道の駅やスーパーも近くにある

道の駅南房パラダイスはキャンプ場から車で2分。昔行ったことがあるのですが、温室の植物園もあります(有料)。

スーパーODOYAも近い!このスーパーは海鮮も充実していてびっくりしました。お肉よりも海鮮が多かったです。

温泉もある

そして温泉施設もいくつかあります。
たてやま温泉千里の風は一番近くにあるのですが、朝は11時30分から。チェックアウト11時からなのでチェックアウト後に行こうと思うと時間を持て余すかも?

帰り道沿いを狙った温泉施設もあります。

こちらの里見の湯は10時からなので早めに行きたい方におすすめ。

海が近いっ!サーフィンも楽しめます

キャンプ場から歩いて5分ちょっとかかりますが、海へいけます。
私がみに行った時は誰もいなかったのですが、、少ししたらサーファーが2人くらいやってきて波に乗っていました。

まとめ

ざっとプレオープン中のRECAMP館山の紹介をしました♪
私はフリーサイトを選んだのですが、もし次行くとしたら、またフリーサイトかヤシの木オートサイトを選ぶと思います。
ただ、本格オープンしたらもっとサイトが増えるので、そっちも気になります♪

キャンプした模様もまたアップしたいと思います!
すご〜〜〜く貴重なキャンプになりました。
朝起きたら雪が積もっているという南房キャンプでは貴重な体験もできました^^すごく綺麗でした。
そんなキャンプ模様もまたアップします〜♪

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