寿命は約5年ゆるキャンブームで始めた人はそろそろ買い替え時?!キャンプにおすすめ5Lの燃料ボトル

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ゆるキャン△のアニメ第1期が放送されたのは2018年1月4日
あの時にキャンプにはまった方、そして同時期のキャンプブームで始めた方にとっては、気づけばもう8年ほど経つことになります。

長く使い続けているキャンプギアは、だんだん古くなったり壊れたり、経年劣化を感じる場面も増えてきます。
ちなみに私の場合、初期に使っていたテントはほとんど手元に残っていません。
部屋が広くないので、新しいテントを購入した際にはなるべく手放し、家にテントが増えすぎないようにしています。

部屋に物を増やしたくないという理由もありますが、壊れる前にリサイクルショップに出すことで、ショップでケアしてもらった上で、次の方の手に渡ればいいなと思っています。
あまり使わずにただ経年劣化させるくらいなら、名残惜しくても思い切って手放した方がきっといいはず。
そして、もし手放したものが必要になったら、その時はもう一度買えばいいという気持ちでいます。
ただ、今まで手放したものをもう一度買おうと思ったことはありません。

道具の中には、長く使うことで味が出てまだまだ活躍してくれるものもあれば、経年劣化によって突然壊れてしまうものもあります。
そして最近、「これは壊れる前に絶対に買い替えるべき」と強く思ったものがあります。

ホワイトガソリン、ランタンオイル、灯油のタンク…。
燃料系のボトルが突然壊れてしまうと、本当に大変です。
車の中、家の倉庫、持ち運び中などで破損したら一大事。
だからこそ、壊れる前に買い直すことを強くおすすめします。

灯油などの燃料ボトルの製造年月・耐用年数

灯油タンクに数字の円形のマークが書かれています。このマークで製造年月がわかるようになっています。

表記のパターンは何パターンかあるのですが、大体似た感じの表記です。

製造年数

↑上の写真のタンクは2024年9月に製造されたものです。

Screenshot

こちららのカーキのタンクは2018年12月の製造年月です。
灯油のポリタンクの耐用年数は約5年と言われています。
このカーキのタンクはまさにゆるキャンブームのあたりに購入したもので、まもなく8年!
まだまだ使えると思っていましたが、耐用年数越え、、、!
突然壊れて燃料が溢れた場合も、自己責任です😰

キャンプでおすすめの燃料・灯油タンク

キャンプで使うストーブ用の燃料、1泊宿泊なら3L〜5Lサイズの燃料ボトルがちょうど良い大きさです。
うちで最初に使ったものは、ヒューナースドルフの燃料タンクです。
キャンプを始めた頃、なかなかかっこいいタンクがなく、みなさんこぞってこちらのタンクを使っているようでした。
ドイツ製で、かっこいいです。
人気です!

蓋の閉め方がしっかりしていて、溢れる心配も少ない作り。

最近購入したのがアズントの灯油専用のタンク。日本製です!

私は、かわいい色が欲しくてこのくすんだブルーを購入しました。
購入後わかったのですが、こちらは製造年数が2024年モデル。
2025年モデルはまた別の色で発売しているので、新しいものが良ければその時に発売している色の中から選んで購入してください。

ブラックとタンカラーが2025年の色のようです。

そして、最近、ガソリンスタンドで声をかけられて判明したことがあります。

灯油を入れるのにタンクに「推奨マーク」が必要

今までは、灯油タンクだと一目でわかる容器に入れていれば問題ないと思っていました。
しかし先日、ガソリンスタンドの店員さんから、

「これからは“推奨マーク”を確認できる容器でないと灯油を販売できなくなります」

と言われたんです。

ガソリンスタンドによって対応は異なるのかもしれませんが、大手のスタンドでそう伝えられました。
「その推奨マークってどんなものですか?」と聞いたところ、

「日本語で“灯油”と書かれていたり、“推奨”と表示されているマークです」

と教えてくれました。
そしてスタンドによっては、今までは入れていた容器でもシールがなければ確認して断る場合もあるそう。

調べてみると、確かにこうしたマークが必要なようです。
最近は規則が厳しくなってきているとのことで、今後はキャンプ場へ行く際のスタンドなどで確認を求められることがあるかもしれません。

今回購入したアズントのタンクには、裏面にしっかり推奨マークのシールが貼られていました。店頭で見た他のサイズのアズントのタンクにも、同じシールが貼られていました。

一方、2018年に購入したヒューナースドルフのタンクにはシールがありませんでした。
今販売されている輸入品にはシールが付いている可能性もありますが、購入の際には確認しておいた方が安心だと思います。
海外の認証機関が認定したUN規定認定マークはあるので大丈夫かとは思うのですが、、、

スタンドで問われたらUNのマーク部分を見せてみてください。
日本のシールだと一目瞭然で分かりやすいですね。

Screenshot

という訳で、灯油タンクについてのお話でした

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