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2023年5月の記事一覧

  • 暑い日に昇仙峡オートキャンプ場に行ったこと

    昇仙峡オートキャンプ場へ行ってきました。クチコミがとても良くて、気になっていたキャンプ場です。 名前の通り、山梨県の観光名所「昇仙峡」に近いキャンプ場です。昇仙峡の観光をしてからキャンプ場へ行くこともでき、なかなか楽しい場所にあります。ただ今回、私はあまりいいキャンプができませんでした。なのでブログを書くか迷いましたが、私と同じようなキャンプを避けるためにも、このクチコミのよいキャンプ場で気持ちよくキャンプするためにも、私の失敗談をシェアしたいと思います。 かなり高規格のキャンプ場でいいところばかりのキャンプ場だったのでまずは、いい部分を上げさせていただきます。 高規格な設備とやさしいスタッフ 昇仙峡オートキャンプ場は新しいキャンプ場なので、高規格な部分がとても多かった。 ・炊事場の水道はすべてお湯がでる・ゴミを出して帰れる(ビン以外※常識ですがいらなくなったギアなどは不可)・シャワー無料・トイレはすべて温水洗浄便座付きの洋式トイレ・すべてのサイトに電源がついている・Wi-Fi完備・水道水は検査済みで飲むことができる そしてスタッフさんが丁寧で、気持ちの良いキャンプ場です。 行ってみて初めてわかったこと 日当たりが良すぎる 私の行った日が、天気がよく暑い日でした。天気予報の気温は26~28℃。キャンプ場へ行ってわかったのが、サイトによってはまったく木陰がなく方角的にも日差しがきついということでした。 サイトはA区画 約50~59㎡(電源付き)B区画 約60~79㎡(電源付き)C区画 約80〜120㎡(電源付き)と3タイプに分かれています。 暑さのことを考えるとタープ必須になります。AとBの区画サイトは少し大きめのテントを持っていくとタープを張るのは厳しいので、テントをポリコットンや、コットンテントにすることをおすすめします。 ポリエステルのテント内の気温です↓ 最高38℃まであがり、熱中症になりかけてしまいました。気をつけてください。 木陰がほとんどないサイトを↓マップの番号からあげると黒字の数字の1、2、3、4(少しだけ木の影がある)、5、6、7、8、9、10。5月の日光の角度ですが、木陰がないので、暑さが直に降り注ぎました。 私は1のサイトでしたが、木陰は全くありませんでしたし、サイトの外の草が目線の高さまで伸びていて、山々の景色は見えませんでした。私はユーチューブで動画をチェックしていたのですが、1のサイトを紹介されていた方が、冬くらいだったのか草が伸びていなかったので、景色も開けているのかな?と思っていたのですが、逆に草が伸びて閉鎖的な空間になっていました。 ただBサイトの中では少し広いサイトのような気がしました!ちなみにB区画はマップの番号でいうと黒い番号数の 「B区画…1,2,3,4,5,6,8,9,10,12,13,14,15,17,18」といったサイトになるようです。黒い番号の7、11、16は広めのサイトCにあたるようです。 特に、黒字の1〜6のサイトは暑い!というのも、一番低い場所にあるからでしょうか、、、トイレへ行くために上段のサイトへ行くと多少涼しいのです。マップ右下のトイレのあたりより10mほど下にあるだけなのですが、体感温度が全然違いました。 そしてトイレはとても綺麗で良かったのですが、上記の写真の左側のトイレは靴を脱ぐタイプで、脱ぐ場所が階段になるため危険でした。また中がとても暑く、トイレに長く座ると熱中症になるのではというくらいでした。小さな体のお子さんなど気をつけてくださいね。夜中の酔っ払った人は靴を脱がないで利用していましたし、土足厳禁の意味がなくなっていました。 ぼやけてしまったのですが、白い古屋の右側2つが簡易トイレになっていまして、そちらもとても綺麗な洋式トイレでした。ただここも暑くてサウナ状態でした。左側の同じ白い古屋がシャワールームやゴミ置き場になっています。 炊事場が利用しやすい〜♪ スポンジも洗剤も用意されており、しかも全水道がお湯もでる仕組み。これは最高の施設でした。 プライベート空間があまりない…? これはファミリーさんにとってはいいことかもしれません。常に周りの人が見えますので、危険なことから回避されやすいかな?と思います。 ただ、特にB区画の1〜6のサイトは、隣のサイトと段差もなくフラットなことと、サイトが近いため、まったくプライベート感がありません。気まずくなります。隣の会話ももちろん全部聞こえます。 隣の方が「なんか隣と近いよね!」とか「サイト狭いよな〜」とか、全部聞こえてきて、こっちの声も聞こえちゃうねと思うと、なかなか普通に話せませんでした。 ソロの人もちょっと気まずい狭さと隣同士なので、、、私はここのサイトを思い切って1〜2サイト減らして広くするのが最適なのではないかと思いました。1〜6サイトは景色もあまりよくありませんし、夏はとても暑いと思うので、サイトを広くして付加価値をあげることでより良いサイトになりそうだなぁ、なんて勝手に思ったりしました。最近は車も大きくなってきていますし、このサイトの中に車もテントもとなるとかなり狭かったです。 クワイエットタイムがある♪ 受付時にクワイエットタイムについてしっかりと説明がありました。そのおかげかこの日はキャンプ場はとても静かで22時以降ぐっすりねむれました。 まとめ 新しいサイトも増えて、これからもっと変わっていくキャンプ場かと思います。今回、プライベート感があまりにもなくて、自分たちのテントの写真など外観写真がありませんでした、、、。そして昼間が暑すぎて何もやる気が起きず、それが反省点です。まさかこんなに暑くなるとは、、、コットン系のテントを持ってくれば良かったと猛省しましたので、みなさんも私の失敗談を元にキャンプ場へ行ってください。 次の日は、1日目よりも暑くなる天気予報でしたので、怖くてすぐにテントをたたみ9時には出て行きました。また、同じ気持ちだったのか、近場のサイトの方は8時には出て行きましたし、ほとんどの方が早く片付けはじめていました。 上段のサイトの方たちは、ゆっくりしていらっしゃいました。 今度はCサイトの予約をしたいなと思いました。 扇風機を持っていけばよかった つい先日ストーブを使っていたのでまさかこんなに暑くなるとは思いませんでした。扇風機を持っていけば良かったと思いました。 【5/23(火)20:00〜5/28(日)1:59限定対象商品1000円クーポン発行中】スノーピーク 扇風機 フィールドファン MKT-102 snow peak価格:13,200円(税込、送料別) (2023/5/23時点)楽天で購入 ポータブルでなくても昇仙峡オートキャンプ場は電源があるのでコンセントの扇風機でも対応可能です。 扇風機 CCマルチファン カーゴコンテナ CARGO CONTAINER CC-MF001 サーキュレーター キャンプ用品 ワイヤレス 充電式 アウトドア 軽量 持ち運び 静音価格:9,790円(税込、送料無料) (2023/5/23時点)楽天で購入 今回は色々と勉強になりました。

  • 暑い日に昇仙峡オートキャンプ場に行ったこと

    昇仙峡オートキャンプ場へ行ってきました。クチコミがとても良くて、気になっていたキャンプ場です。 名前の通り、山梨県の観光名所「昇仙峡」に近いキャンプ場です。昇仙峡の観光をしてからキャンプ場へ行くこともでき、なかなか楽しい場所にあります。ただ今回、私はあまりいいキャンプができませんでした。なのでブログを書くか迷いましたが、私と同じようなキャンプを避けるためにも、このクチコミのよいキャンプ場で気持ちよくキャンプするためにも、私の失敗談をシェアしたいと思います。 かなり高規格のキャンプ場でいいところばかりのキャンプ場だったのでまずは、いい部分を上げさせていただきます。 高規格な設備とやさしいスタッフ 昇仙峡オートキャンプ場は新しいキャンプ場なので、高規格な部分がとても多かった。 ・炊事場の水道はすべてお湯がでる・ゴミを出して帰れる(ビン以外※常識ですがいらなくなったギアなどは不可)・シャワー無料・トイレはすべて温水洗浄便座付きの洋式トイレ・すべてのサイトに電源がついている・Wi-Fi完備・水道水は検査済みで飲むことができる そしてスタッフさんが丁寧で、気持ちの良いキャンプ場です。 行ってみて初めてわかったこと 日当たりが良すぎる 私の行った日が、天気がよく暑い日でした。天気予報の気温は26~28℃。キャンプ場へ行ってわかったのが、サイトによってはまったく木陰がなく方角的にも日差しがきついということでした。 サイトはA区画 約50~59㎡(電源付き)B区画 約60~79㎡(電源付き)C区画 約80〜120㎡(電源付き)と3タイプに分かれています。 暑さのことを考えるとタープ必須になります。AとBの区画サイトは少し大きめのテントを持っていくとタープを張るのは厳しいので、テントをポリコットンや、コットンテントにすることをおすすめします。 ポリエステルのテント内の気温です↓ 最高38℃まであがり、熱中症になりかけてしまいました。気をつけてください。 木陰がほとんどないサイトを↓マップの番号からあげると黒字の数字の1、2、3、4(少しだけ木の影がある)、5、6、7、8、9、10。5月の日光の角度ですが、木陰がないので、暑さが直に降り注ぎました。 私は1のサイトでしたが、木陰は全くありませんでしたし、サイトの外の草が目線の高さまで伸びていて、山々の景色は見えませんでした。私はユーチューブで動画をチェックしていたのですが、1のサイトを紹介されていた方が、冬くらいだったのか草が伸びていなかったので、景色も開けているのかな?と思っていたのですが、逆に草が伸びて閉鎖的な空間になっていました。 ただBサイトの中では少し広いサイトのような気がしました!ちなみにB区画はマップの番号でいうと黒い番号数の 「B区画…1,2,3,4,5,6,8,9,10,12,13,14,15,17,18」といったサイトになるようです。黒い番号の7、11、16は広めのサイトCにあたるようです。 特に、黒字の1〜6のサイトは暑い!というのも、一番低い場所にあるからでしょうか、、、トイレへ行くために上段のサイトへ行くと多少涼しいのです。マップ右下のトイレのあたりより10mほど下にあるだけなのですが、体感温度が全然違いました。 そしてトイレはとても綺麗で良かったのですが、上記の写真の左側のトイレは靴を脱ぐタイプで、脱ぐ場所が階段になるため危険でした。また中がとても暑く、トイレに長く座ると熱中症になるのではというくらいでした。小さな体のお子さんなど気をつけてくださいね。夜中の酔っ払った人は靴を脱がないで利用していましたし、土足厳禁の意味がなくなっていました。 ぼやけてしまったのですが、白い古屋の右側2つが簡易トイレになっていまして、そちらもとても綺麗な洋式トイレでした。ただここも暑くてサウナ状態でした。左側の同じ白い古屋がシャワールームやゴミ置き場になっています。 炊事場が利用しやすい〜♪ スポンジも洗剤も用意されており、しかも全水道がお湯もでる仕組み。これは最高の施設でした。 プライベート空間があまりない…? これはファミリーさんにとってはいいことかもしれません。常に周りの人が見えますので、危険なことから回避されやすいかな?と思います。 ただ、特にB区画の1〜6のサイトは、隣のサイトと段差もなくフラットなことと、サイトが近いため、まったくプライベート感がありません。気まずくなります。隣の会話ももちろん全部聞こえます。 隣の方が「なんか隣と近いよね!」とか「サイト狭いよな〜」とか、全部聞こえてきて、こっちの声も聞こえちゃうねと思うと、なかなか普通に話せませんでした。 ソロの人もちょっと気まずい狭さと隣同士なので、、、私はここのサイトを思い切って1〜2サイト減らして広くするのが最適なのではないかと思いました。1〜6サイトは景色もあまりよくありませんし、夏はとても暑いと思うので、サイトを広くして付加価値をあげることでより良いサイトになりそうだなぁ、なんて勝手に思ったりしました。最近は車も大きくなってきていますし、このサイトの中に車もテントもとなるとかなり狭かったです。 クワイエットタイムがある♪ 受付時にクワイエットタイムについてしっかりと説明がありました。そのおかげかこの日はキャンプ場はとても静かで22時以降ぐっすりねむれました。 まとめ 新しいサイトも増えて、これからもっと変わっていくキャンプ場かと思います。今回、プライベート感があまりにもなくて、自分たちのテントの写真など外観写真がありませんでした、、、。そして昼間が暑すぎて何もやる気が起きず、それが反省点です。まさかこんなに暑くなるとは、、、コットン系のテントを持ってくれば良かったと猛省しましたので、みなさんも私の失敗談を元にキャンプ場へ行ってください。 次の日は、1日目よりも暑くなる天気予報でしたので、怖くてすぐにテントをたたみ9時には出て行きました。また、同じ気持ちだったのか、近場のサイトの方は8時には出て行きましたし、ほとんどの方が早く片付けはじめていました。 上段のサイトの方たちは、ゆっくりしていらっしゃいました。 今度はCサイトの予約をしたいなと思いました。 扇風機を持っていけばよかった つい先日ストーブを使っていたのでまさかこんなに暑くなるとは思いませんでした。扇風機を持っていけば良かったと思いました。 【5/23(火)20:00〜5/28(日)1:59限定対象商品1000円クーポン発行中】スノーピーク 扇風機 フィールドファン MKT-102 snow peak価格:13,200円(税込、送料別) (2023/5/23時点)楽天で購入 ポータブルでなくても昇仙峡オートキャンプ場は電源があるのでコンセントの扇風機でも対応可能です。 扇風機 CCマルチファン カーゴコンテナ CARGO CONTAINER CC-MF001 サーキュレーター キャンプ用品 ワイヤレス 充電式 アウトドア 軽量 持ち運び 静音価格:9,790円(税込、送料無料) (2023/5/23時点)楽天で購入 今回は色々と勉強になりました。