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①【山梨県道志村キャンプ場レポ】雨降りキャンプのネイチャーランドオム

こんにちはemiです( •⌄• )◞

山梨県のキャンプ場「ネイチャーランドオム」に行ってきたお話です。

道志村にあるキャンプ場です。実は、このキャンプがあまりにも良くて、1ヶ月後にすぐにリピしてしまいました。その初回のキャンプの様子です。

山梨県道志村って??

山梨県の道志村は右下の方の神奈川県と接しているあたりにあります。

有名なほったらかしキャンプ場や四尾連湖の位置関係は↑こんな感じ。

関東からだと近い場所にあたるのですが、東京から向かうと道志村の辺りもほったらかしキャンプ場へ行くのも車で同じくらいの時間になります。

道志村は神奈川県の相模原I.Cや相模湖I.Cから降りてから下道が長く、、、

時間がかかるんです(*´ロ`*)

道志村はキャンプ銀座と呼ばれるくらいキャンプ場がある有名な場所なのですが、行ってみると人気なのがよ〜〜く分かるんです。

道志村のキャンプ場は道志川という川の周りにいろいろなキャンプ場が点在しています。

    (写真:山伏オートキャンプ場

その川に流れ込む小さな川や沢もたくさんある水が豊富な場所。

道志村の中の「山伏オートキャンプ場」と「奥道志キャンプ場」に行ったことがあるのですがキャンプ場には道志川が流れているので、水の心地いい音と、木漏れ日と森林のいい匂いに囲まれながらキャンプができるキャンプ場でした。

それからすっかり林間キャンプが大好きになってしまいました。

水の流れは目に優しく、とっても癒されます。

※川のあるサイトの注意点は音です。
普段聞き慣れない水の流れる音で眠れない方もいます。
疲れて眠るか、耳栓を持ってくるか、(酔い潰れるか?)睡眠の対策をしよぅ!

 他にも道志村のキャンプ場に行ってみたい!と思って予約したのが

ネイチャーランドオム」でした。

ネイチャーランドオムの場所

都庁から調べてみる経路はこのような感じです↓

ネイチャーランドオムは道志村の真ん中あたりに位置します。

近くにはニュー田代オートキャンプ場と新しくできたばかりのWOODSMAN CAMPGROUNDがあります。

WOODSMAN CAMPGROUNDは2021年4月1日にオープンしたばかりです。

そのようなキャンプ場が3つある場所の1つネイチャーランドオム。

検索するといいキャンプ場であることは間違いなさそう♪

最後は自分の勘で、ここはいいぞ!と、初めて行くキャンプ場を予約しました。

相模原インターから向かうのですが、いつも大きいスーパーはないと思っていたのですが、マルエツがあるということに気がつきました。

マルエツ 三ケ木店です

〒252-0159 神奈川県相模原市緑区三ケ木363−1

コンビニはいくつかあるのですが、相模原インターから行くと最後のスーパー(たぶん!)のようで、キャンパーが集まるスーパーです。

今回は、すべて家の近くで買い物をすませてきました。

さてこの日は、生憎の雨。

でも激しい雨ではないのでキャンプ決行です。

ネイチャーランドオムの詳細

入場料  大人(中学生以上)/700円 

小人(3歳以上)/500円

     幼児(3歳未満)/2名で500円

車    自家用車/1,100円
キャンピングカー/2,100円
バイク/300円
テント  1人用/500円
2〜8人用/1,000円
タープ  1張/500円

チェックイン・チェックアウト 11:00(宿泊施設)12:00(オートキャンプ)
レイトチェックアウト なし
アーリーチェックイン → 受付が開く9:00〜入ることができる。
追加料金は無料。
※重要なので別枠で記載します

ふたりで、テント1つ、タープ1つをお願いしたので
700円×2人、テント1000円+タープ500円+車1100円=4,000円でした!
安い〜♪

ネイチャーランドオムに到着・受付

ナビ通りに進めばネイチャーランドオムの受付まで行けます。 

駐車場に停めて受付まで向かいます。

立派な民家で受付をします。

受付の手前にテーブルがありそこで記入をしてから中に入り精算となります。

家族経営の雰囲気です。

キャンプ場のことをしっかり把握されていてちゃんとした施設にやってきたという感じがします。

つまり誰がキャンプ場に入って来て今キャンプ場がどんな感じかを常に把握されているのです。

勢いと元気のある男性が受付をしてくれました。

「今は、ここと、ここと、ここは埋まっていて、ここが空いています!」

すごい勢いで印をつけられます。

ええぇ、常にどこに設営しているか把握している!!!の!?

これもなぜ把握されているのか、後でわかることになります、、、( ⊙⊙)!!


※ここでアーリーチェックインのこと

11時からチェックインですが、受付の空いている9時から入れます。

追加料金もかからないので、じゃぁ早く来よう!ってなると思うのですが、

11時よりも早く来たい人は金曜日の午後に電話することをお勧めします

金曜日に電話して何組入っているか聞くと、

「何組くらいいて、○組は連泊ですが、他は1泊ですよ」など情報を教えてくれます。

1、2組と少なければいいのですが、何組か金曜から来ていると大体人気サイトに入っていると思うので9時に到着しても11時までいいサイトが空かないということもあります。

★9時に来て、偶然いい場所が空いていて設営できるか、

★9時に来て空いているサイトで妥協するか、

★11時~12時頃のチェックアウト時間に来て空いたところをうまくゲットするか

それは運になりますが、少なくとも金曜日に電話をして確認すれば、

少ないから絶対9時に行くぞ〜とか、多いから諦めて11時に行こうとか決められます♪


 私は、金曜日に電話をしたところ5組くらいいて、1組は連泊ですと教えてもらいました。

でも初めて行くキャンプ場でまったくどのようなところか把握していなくて

とりあえず早く行けば、もしかしたらいい場所を取れるかな?と思い早めに出たのですが、、、

結局、10時過ぎに到着しました∩( ´∀`)∩これなら11時にしたほうがいい場所とれそー!

中途半端な時間に到着した私たちは、とりあえずサイトを探しに行くことに。


夫婦ふたりキャンプなので、できれば広場じゃないこじんまりしたところでキャンプしたい。そしてトイレも近いほうがいいなって感じで「紅葉台」という場所が空かないかみに行くことに。

場内散策/マップ

↓全体マップです。途方もなく広く見えますが、行ってみるとちゃんと歩ける距離同士のサイトなので安心して下さい。

ピーターラビットの世界観の絵のタッチのマップ!!!(かわいぃ!)
私たちがいいなぁと思ったのは紅葉台ですが、、、前日からの宿泊者の方がいらっしゃいました。

絶賛片付け中って感じですが当分あかなそう。

どうしようかなぁと地図を見て、どこがいいか迷っていたらスクーターが颯爽と登場!

さっきの受付の男性の方だ!

「場所、大丈夫ですかぁ〜!?」

あ、はい、どこにするか迷っていて、他の場所も見てみます

「今、白樺広場は誰もいなくて、雨なんで予約もキャンセルがいくつかあるんでもしかしたら広場でも他にこないかもしれないです!」

そっか、雨だからキャンセルも出てるんだ、、、ありがとうございます、見てみます♪

「回って気に入ったサイト見つけてください〜!」

そしてスクーターで颯爽と去って行きました。

受付の男性は受付の合間を見てはサイトにスクーターで見回りに来て、今どこのサイトが埋まっているかチェックしてくれていたのです。

だから受付の時、どこに誰が入っているって教えてくれたんだ。すごっ。

把握したネイチャーランドオムの詳細を書きます☆

白樺広場と滝の沢

白樺広場と言われたので見に行くことに。車で移動しました。

紅葉台から白樺広場まで車で30秒くらい。

場内全体的に山なので坂道だし2台すれ違いは無理な幅の道です。

池と白樺広場の間の道↓

白樺広場です。地図の黒い四角のトイレを使う感じです。トイレまで坂がきつい感じ。

ひ、広っ!!ここに設営したら、もしかしたら他の人も入ってくる可能性ありますよね。

さすがに、真ん中に設営してたら、、、怒られそう。

白樺広場のすぐ横に書かれている滝の沢は↓2mくらい下がった場所にありました。

滝の沢

プライベートな感じが出ていいですね♪

この辺りは滝という名前がついているだけあって水の流れる音がかなり聞こえます

滝の沢のサイトから更に下がった場所に

白樺広場、滝の沢、たきみ台、滝見平の人たちが近いトイレがあります。

小便器、和式トイレ、洋式トイレという3つのトイレ。

地図で見ると炊事場は橋を渡ったところです。

雰囲気いいなぁ。この橋から滝も見えます。

滝を見ながら炊事場に行くとかめちゃくちゃいいなぁ。

ここの炊事場は3つあって使いやすそうです。

でも、酔っ払いの夫には白樺広場はトイレも炊事場も遠そうなので別を探してみることに。

広場でUターンして唐松広場方面へ行ってみることに。

唐松広場・松の木広場

↓唐松広場です。ここも白樺広場くらい広い! トイレは松の木広場のを使う感じ。トイレまでは歩いて30秒くらいです。

お隣の↓松の木広場ですがすでにグルキャンの方が入って様子を見ていました。

地図をよくみるとトイレが2箇所あるみたい。どんなトイレかは見られなかったです。
サイトは横に広そうです。

唐松広場と松の木広場はそれぞれ広いのでグルキャンやファミキャンの人が集まりやすいかもしれません(・∀・)

グルキャンなどの場合もスタッフの方が把握されていて、たぶんですが「こことここがグルキャンに向いている」とアドバイスしているようでした。

そうじゃないとソロの人が居合わせちゃったり、グルキャンしたいのにソロスペースしか空いてない!ってことになりそうですから、

それでスクーターでぐるぐる回ってサイトチェックしてくれてるんだなぁと感心。

欅通りのあたり 

今回初めてということもあり、怖くて車で見に行けなかった場所があります。

それが↓青で囲った部分。というのも急坂&細道!どこでUターンできるかもわからない〜。地図で見ると周りにトイレないのかな??

どうやって車で行けるかわからず、徒歩で少し見てみました。

1分くらいと描いた矢印のあたり地図だとすごーく広く見えますがもっと狭いので安心して下さい。なんだ!トイレ近いじゃんとほっとしました。

今回のキャンプの後、すぐにリピートキャンプ(リピキャン)したのですが赤い矢印のの↓この写真の場所でキャンプしました。 

車なのですが、通り抜けできません。

バツをつけたところはスクーターのスタッフさんは通れてましたが、車は無理です。左の青矢印の方から出入りする必要があります。

(赤マルが次回キャンプした場所です)

バツをつけた橋のところ↓

青い矢印のあたりからの写真。

ソロや少人数サイトが点在。ハイエースとかだと厳しそうです。テクニックあればいけるかな?

上の方にもっと細かくサイトがありそうでしたが、まだ人がいらっしゃいました。

サイトも一回りして、いい感じに時間もチェックアウトに近づいて来ました。

そんなこんなで見に行けなかったサイトもありますが、広場系は夫婦ふたりじゃちょっとなと思い結局、紅葉台の様子を見に。

!!タープも片付けているっ。これはもう11時までストーキング・・ゆっくり見守りながら待つことにしました。

見に行けなかったサイトは後でまたみることにしよう〜♪

紅葉台

雨が降っているのですが、上の木が雨避けになっていました。

タープも張って、オーナーロッジを過保護ばりしました。たるんじゃってますね、、。

サイトにブロックが置いてあってなんだろうと思っていたら炭をすてる場所でした。

ということはスタッフさんが回収に来てくれているということですよね。

すごい手間です!

オーナーロッジ の背後。

炊事場が見えます。

炊事場とトイレまでは3mくらいの坂を登って行きます。

距離はそこまでではありませんが、坂は急です。

炊事場はシンプル。お湯は出ません。

この中沢台、中沢下、紅葉台にあるトイレはめちゃくちゃきれいです。

トイレのきれいさもここのサイトにした理由。

洋式トイレは男性と女性と分かれて1つずつ、さらに男性用の小便器が2つあります。

(夫にあけてもらったw)

小さい手洗い場もあります。

中沢台はグルキャンの方がいて小さめのテントが3つほどありました。

↓次の日、帰った後をスマホで撮影した画像。

そこまで広くありませんが、小さなグルキャン向きです。

入りきらなかった車は少し下にあるスペースに停めることもできます。

中沢台のすぐ下にもサイトがあるのですがそこも人がいて、テントとタープでちょうどといった感じ、

中沢下もファミキャンの方がいました。テントとタープか、2ルームでぴったりといったサイトでした。

全部、過ごしやすそうでした。

炊事場から見えるうちのテント。

紅葉台も2つのテントを張ってグルキャンとかできるくらいの広さです。 

 ふたりキャンプには良い場所をゲットしました。

川の音は「さーーー」という静かな音が聞こえるくらいの場所です。

場内散策まだまだします

場内は坂が多く、道幅も狭いです。

ふじみ台下広場という看板に沿って行ってみたら、森の図書館というのがありました。

小さな小屋が図書館みたい。ここらへんにはみた感じサイトはなさそう。

森の図書館の鍵は空いていませんでした。

山の斜面にサイトが点在しているので沢は滝のように流れます。

場所によって静けさがだいぶ違う。

思ったより寒かったのでキャンプ場で薪を購入することにしました。

400円です。

しかし薪はお世辞にも良いとは言えない薪でした。

↑雨の中も写真の場所にずっと置いてあるため、とっても湿っていました。

レンタル品も充実しています。

池では釣りもできます。釣竿300円でレンタルして、にじますは300円で放流してくれるみたい。

岩風呂もある 

キャンプ場に岩風呂があります。400円で、1家族30分。

近くに温泉施設が2つある

紅椿の湯道志の湯

両方とも、車で7〜8分の場所にあります。

川遊びをしたらお風呂入りたいですよね。 

夜の場内

私たちが利用した6月は夜、真っ暗でした。

橋のある部分もトイレも全て外灯はなく、暗闇

夜中にトイレに出てびっくりしました。そのくらい真っ暗。

しかし1ヶ月後にリピートキャンプした時は、外灯がついていました。

利用客が多かったからかな?

私的には真っ暗なキャンプ場が好きです。

今回まわれなかったサイトは、2回目に訪れた時にみてみたりしました。

前半ではキャンプ場のサイトを回るキャンプ場レポとなりましたが、後半ではキャンプレポをしたいと思います♪


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