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テントのクリーニングを使ってみた

こんにちは。関東は雨ばかりです。日照時間があまりにもありません。

さて、今回は、テントをクリーニングに出してみた!というお話です。 

 

先日、ほったらかしキャンプ場で使ったテント、ご覧下さい。

砂まみれ〜!(*´・ω・`)

 

雨があがってからのテント撤収でしたが、砂のフィールドが乾燥しきっていなかったのでテントには汚れがついたまま片付けました。

 

ほったらかしキャンプ場の前にトルテュライトを使った時も、夜中、土砂降りになったんです。

ツールームには雨の時に助けられています。

夏の間、このテントは使わないので、しっかり乾かして保管しておきたい

 

でも、うちはマンションで、狭いので洗う場所も乾かす場所もないんです(近くにもないです)

な の で、

 

おもいきってテントのクリーニングをお願いしようと思いました。

 

 

テントのクリニーングをやっている会社を調べた

ネットで「テント クリーニング」で検索!

この3つが検索に引っかかってきました。

 

業界シェアNo.1のテントクリーニング.com

 

テントクリーニングサービス by そらのした

 

テントクリーニング研究所

 

他にもあるのかもしれませんが、大きく出てきたのはこの3社でした。

スノーピークはテントの乾燥サービスはあるようですが、クリーニングはないようです。

ちなみにスノーピークの乾燥サービスですが、トルテュライトやトルテュpro、ランドロックのようなツールームテントで価格が7.500円(税別)です。

という注意書きもあります。乾燥だけで7500円かぁ、、、

 

テントのクリーニングの価格

クリーニングを頼むにあたって、一番気にかかったのが、料金です。

だって、本当に高いんだもの。

テントだっていいお値段するのに、さらにクリーニングにこんなにかかるのぉ?!

そんなんなら自力で洗うっ(´・ω・`)って気持ちになっちゃうんですが、、そこはぐっと抑えて、、、

調べてみます。

 

テントの大きさによって、値段が変わってきます。ホームページで見やすかったのはメーカー名とテントの名前で調べられるところ。

▲ 業界シェアNo.1のテントクリーニング.com

▲ テントクリーニング研究所

この2つは、テントの名前で値段が調べられるようになっていてわかりやすかったです。

▲ テントクリーニングサービス by そらのした

は、建てた時の床部分にあたる面積のテントサイズで値段を算出するのです。

トルテュライトだと

5.8m×3.6m だいたい20㎡ です。

 

実際の値段をしらべてみた

▲ 業界シェアNo.1のテントクリーニング.com

テントクリーニングさんはだいたいの価格がこのように乗っているのですが、、

 

さらにメーカーのテント名で調べられるようになっているのでわかりやすい。

左の価格がクリーニングの値段で、右側の数字は撥水加工などを付加した場合の加工料金。1つの加工の料金なので、です。

トルテュライトだと通常のクリーニングが14300円

トルテュProだと同じ大きさだけど16500円。テント生地が違うからというより、テントの価格が違うからでしょうか。

ランドロックは17600円。

他のメーカーだと、コールマンのタフスクリーンだと12100円。

2ルーム でも価格に幅があります。

 

テントクリーニングさんではオプション加工が有料でつけられます。

トルテュライトの加工料は1つの加工につき7150円。((((;´・ω・`))))

撥水とUV加工つけたかったけど、2つ付けると14300円で、クリーニングと合わせたら28600円。

送料は往復1500円がかかりますが、1万円以上の品物は1口分の送料が無料です。

 

メーカーやテントの価格などでクリーニングの値段設定がされているように思います。 

 

▲ テントクリーニングサービス by そらのした

そらのしたさんは、テントの面積で価格が変わってきます

テントクリーニングさんで「トルテュライト」と「トルテュPro」の価格が違いましたが、面積の価格ならば、両方同じ価格になりますね。

 

サイズは、5.8m×3.6m だいたい20㎡

そらのしたさんの場合は、

デラックスコース、エコノミーコース、乾燥拭き掃除コースの3つで価格が変わります。

デラックスコース

エコノミーコース

乾燥拭き掃除コース

と、内容で料金が変わってきます。

ちなみに、この乾燥拭き掃除コースですが、あまりにも汚れがひどい場合、エコノミーコースに切り替えさえてもらう場合があると注意書きがあります。 商品がそらのしたさんに届いていたあとキャンセルはできないので、自動的にエコノミーコースの料金を払うことになるようです。

 

トルテュライトはおよそ20㎡なので、「縦×横=22.0㎡まで」という価格になります 。

 

本体のみであれば、

乾燥拭き掃除コース9240円、

エコノミーコース14000円

デラックス28000円

送料はすべて客側負担となるようです。

 

注意事項にコットン/ポリコットンのテントは価格が1.5倍になるという表記があります。

こちらはテントのメーカーやテント価格によって左右されないサイズでの料金といったところでしょうか

▲ テントクリーニング研究所

テントクリーニング研究所もテントごとに料金が設定されています。


トルテュライトの表記がない……

トルテュProで考えるとフライシート(本体)だけで18000円です。

コールマンのタフスクリーンは本体だけで18000円でトルテュと同じです。なのでトルテュライトも同じ値段だろうな〜。

 

一番最初に紹介したテントクリーニングさんはトルテュProは16500円、タフスクリーンには12100円と値段に差をつけていますが、テントクリーニング研究所さんは差がないようです。

 

テントクリーニング研究所さんもコースがあって

クリーニングコース

フルケアコース

となっています。フルケアコースで頼むとトルテュは27000円となります。

 

送料は送るのは着払いですが、返送時に1000円〜2000円が別途必要となるようです。

20000円以上だと送料無料です。(沖縄、北海道のぞく)

 

こちらは、ざっくりとした値段設定という感じがします。

テントによってあまり価格の差がない設定となっていますが、だからといって安くはありません。

ランドロックの価格は16万くらいします。タフスクリーンは高いものでも7万円くらいで、そのテントのクリーニングの価格が18000円で一緒となると、タフスクリーンをクリーニングに出すのをためらってしまいそうです。

 

テントクリーニングのオプションについて考える

オプションで一番つけてもらいたいものは「撥水加工」かと思います。

ただ、どこのテントクリーニングの会社もオプション料金やケアが行き届くコースは値段が高くなります。

10万円くらいで購入したテントに2万円以上のクリーニング……

一般的にはためらってしまうのではないでしょうか(´;Д;`)

 

トルテュライトは4回ほどしか設置していないのですが、今回雨に降られた時、まだまだ撥水加工が生きていたので、今回はクリーニングのみで考えることにしました。

いざとなれば防水スプレーでも使います!

フッ素系

シリコン系

 

まとめると「テントの価格でクリーニング料金が違う方が結局いい」

最終的にそう思いました。

 

まず、この2つの会社さん、

テントクリーニングサービス by そらのした

テントクリーニング研究所

ですが、テントの大きさでだいたい値段が決まっています。 

10万円以内の2ルームも、20万円近くする2ルームも、クリーニングの値段が一緒なんです。もしかしたら、サービス内容に変わりがないので全部同じなのかもしれませんね。

 

業界シェアNo.1のテントクリーニング.com

テントクリーニングさんは、テントごとに値段が違うので、安いテントはクリーニングも安いんです。その方が、頼みやすい感じがします。

しかも10000円以上の料金のものは送料無料。

 

 

ということで、今回はテントクリーニング.comさんにお願いしてみることにしました。

 

テントクリーニング.comにテントクリーニングをお願いする

注意書きです↓

価格表記はすべて税別価格です。
加工料とは撥水加工、UVカット加工、花粉防止加工などの加工料のことです。
加工を2つ選択すれば加工料x2という計算になります。
加工はクリーニング工程内で行うので加工のみは行えません。
乾燥サービスはクリーニング代金の50%の料金となります。
黒カビ落としは別途料金となりクリーニング代金の50%~150%となります。処理を行わないと料金は確定致しません。
インナーとフライはすべて別料金でセット料金ではありません。
1口ごとに往復送料1,500円、税抜き10,000円以上のお会計で1口分の送料が無料となります。

 

注意書きで赤文字、ラインを引いたところの意味がわかりませんでした。

この文字の通り考えて見ると、クリーニング代金の14300円(トルテュライトの場合)にプラス7150円の乾燥代がかかるのかな??と思いました。

後で気づきましたが、乾燥だけさせるサービス料金がクリーニング料金の半額ってことのようです。

 

乾燥だけさせるサービスと、クリーニングサービスの2つがテントクリーニングさんのコースにあるということです。

 

スノーピークの乾燥サービスが7500円なので、テントクリーニングさんのほうが安いです(*´・ω・`)b

 

最初に見せた汚いテントをビニール袋に入れたものに、テントのバッグに入れて、大きめのダンボールに詰めて送りました。重いのでヤマト運輸さんに取りに来てもらいました。着払いってのが気が楽です。

 

テントを送った

7月3日にテントが届いたと、テントクリーニングさんからメールがありました。

内容は

只今非常に混み合っておりまして、受付のご案内にお時間を頂いております。
 ご不便をお掛け致しまして、申し訳ございません。

 先にお品物は乾燥させて頂きます。

 どうぞ今しばらくお待ち下さいませ。」

 

やっぱり時期的に混み合ってますよね。

でも気になったのは「先にお品物は乾燥させて頂きます。」という言葉。

 

乾燥?

 

クリーニングって水洗いとかして乾かすのかなと思っていたので、届いてすぐに乾燥させるってどういうことだろう?

私、間違って、乾燥サービスを頼んでしまったのでしょうか((((;´・ω・`))))

 

不安になってサービスを間違って申し込んだかもしれないとメールしたところ、

「クリーニングでのご注文を頂いております。
 お品物が濡れておりましたので、先に乾燥をさせて頂いた次第です。
 濡れたままでの状態ではございませんので、ご安心くださいませ
 ご到着の順番となってしまいますが、検品⇒クリーニングと進ませて頂きたいと存じます。」

とお返事をいただきました。

丁寧です!!!(∩˃o˂∩)♡

 

でも、クリーニングってやっぱり乾いた状態でやるんですかね。

勝手に↓こういうイメージで洗うのかと思ってました。

テントクリーニング.comより

 

クリーニングってこうやってやります、といった説明ページがあったら想像しやすいんですが、なかったので勝手に水洗いして乾燥させると思い込んでいました。

テントが帰ってきた!

 

7月3日にテントクリーニングさんに到着して、7月15日に自宅に帰ってきました。

めちゃ大きい袋に入れてくれてます!


この袋、何か他にも使えそうです。

 

中にすっぽりテントが入っています。

しっかりとたたんでくれてる〜。焚き火の匂いは残っています。

この匂いって安心するw

 

汚れはなさそう。

 

クリーニングのタグが付いてます。

 

むすぶってなんだろ、、、なぞの指示表。

一番汚れてた、テントの紐の部分もきれいになってました。

丁寧に色々とやってくれています( ¯•ω•¯ )

 

撥水ですが今回オプション追加しませんでしたが、試しに水をふきかけてみたところ、まだ今までの撥水がいきていました。

口コミなどみると、テントがボロボロになった、とか、今までなかった穴があいてた、撥水をお願いしたのに、効果なし!など書かれています。

 

不安もあるので広げて見たかったけど部屋が狭いので全部みられていません。

 

あと、戻ってから気づいたのですが…ランタンをかけてたS字フックつけっぱなしだったかも…*1

次にテントを使うときまでわからない…どうか穴とか空いてませんように…。

 

テントがきれいになって戻ってきて、とても満足しましたが、値段が高いのでまた利用するかと言われたら…簡単には使いたいと言えません(^-^;

 

テントがどうしようもなく汚れたときにまた利用したいなと思います!

 

廃盤になった大切なテントならば、何年かに1度クリーニングに出すのはいいことのような気がします。

 

長くなりましたが「テントをクリーニングに出してみた」という内容でした!

(〈●〉◞౪◟〈●〉)

 


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*1:゚□゚;

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