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12月、冬キャンプにいくぞ!初張りトルテュライトでpica富士吉田(前半)

こんにちはemiです。

 

トルテュライトを購入して、早く建ててみたい使いたいという気持ちが高まっていたこともあり、12月の休みに早速キャンプへ行くことを決めたのです。

私たち夫婦と友達の三人で行くことになりました。

 

勝手に愛読しているブログ「今日もどこかで野あそびを」に出てくるトルテュライトテントを眺めつつ、、こんなにピンと綺麗にはることができるのか?と不安になってなんども設営動画も見ました。

予約したのはpica富士吉田

冬キャンプはとても寒いだろう、初めてだから電源サイトを取ろう、そういう気持ちが強く、電源サイトを探したのです。

ひと月前ほどの予約でも、電源サイトは予約が埋まっていて、唯一pica富士吉田の電源サイトBサイトが1つだけ空いていました。

人気のpicaリゾートのキャンプ場が空いていて、ラッキーでした。

この時期だと、子供連れの家族は体調にも左右されますよね。そういう場合は当日のキャンセルも出ているかもしれませんね!

 

さて、

旅の思い出を綴ります、、、

ついでに食材や薪の調達などの参考になれば、、、。

 

 カメラ

基本《スマホで撮影》と書いてなければ、RX1RM2で撮影しています。

道の駅かつやま

pica富士吉田に行く途中、道を間違えて河口湖へ来てしまいました。

道が空いていて、チェックインの14時まで時間がまだまだりましたので、河口湖にある道の駅かつやまへ寄ってみました。

こちらの道の駅から、河口湖が見渡せてとても素敵な場所です。

レストランと小さな販売所がある道の駅です。

 

大きな安納芋も250円だったり、結構お安い値段で野菜も売ってます。

お肉などバーベキューで必要になりそうな食材はなかったようです(時期でちがうかも?)

わざわざここへ寄って食材調達をするという感じではありません。

まったり河口湖ドライブのついでにどうでしょうか。 

森の駅 風穴

お酒目当てで森の駅 風穴にも寄りました。先ほどの道の駅かつやまから15分くらいの場所にあります。

河口湖から西湖をドライブして、風穴へ到着しました。

 

新しく出来たばかりなのか、カーナビで検索すると違う場所へ連れて行かれてしまいました。

 

お土産も、お酒も、フードコートもありました。

富岳風穴売店 森の駅「風穴」 | 富士山の洞窟 天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴 | 富士山・河口湖 洞窟 観光スポット

渡辺製材所で薪を購入

そして、ここから近くにある渡辺製材所にて薪を調達に行きました。

キャンプブログを読んでいるとちょこちょこ名前がでてくる渡辺製材所です。

 

 近くを通るなら、いや、寄り道になったとしても行くべき!と思いました。

薪300円です。

この写真の左上の薪が「小さい薪」で200円です。
300円の薪を3つ、小さい薪を2つ購入し、1300円を箱の中に入れました。

箱の中にはすでにお札が詰め込まれていて、その上から押し込んで入れました。

昔からの日本人の善意のお代入れですね。

どうか、盗む人があらわれませんよーに。

 

静かな住宅地ですが、私たちが薪を買っていたら、別の購入者の方が来ました。

人気です。

 

なぜここで購入したかというと、picaの薪は1000円くらいすると噂で聞いたからなのです。ふもとっぱらは500円だったけど、、1000円はちょっと高いなぁと思ったのでこちらへ寄りました。

まかいの牧場も300円だったかな。今回は朝霧の方までいかないので!

 

さて、食材の調達へスーパーへ向かいます。

 

セルバ ベル店

ゆるキャンでいう、スーパーゼブラですね。

あちらは、身延店です。

 

 普通のスーパーです。お肉けっこうありましたよ!

pica富士吉田から一番近いスーパーかと思います。

 

pica富士吉田へ到着

PICA富士吉田

 

13時30分過ぎに到着しました。

入り口を入って左に駐車場があるのでそこへ一旦車を置き、チェックインへ。

受付は7時〜21時まで。

受付の中にはお土産や、キャンプに必要な道具を変えるようになっています。

写真の許可をいただいて撮影しました。

 

薪は立派なものがおいてありました!!!これはいい木だ〜!!

かなり大きい。高い、、、。

うちのスノーピークの焚火台はsなので、渡辺製材所の薪でよかったと思いました。

この薪だと、ナタなどが必要そうです。

 

ランタンも購入できますし、炭もあります。

何かを買いたくなる衝動が、、、、!

ククサもありました。《スマホで撮影》

火起こしアイテムも《スマホで撮影》

軍手かわいい〜。こちらをお買い上げw《スマホで撮影》

受付の横にあるトイレです《スマホで撮影》

受付の横のトイレは温水のウォッシュレットが使えます。

お風呂もこちらの横にあります。

私たちが案内された場所はB10という電源サイトでした。

濃い紫色のAサイトと薄い紫色のBサイトが電源サイトです。《スマホで撮影》

営業時間のご案内《スマホで撮影》

浴場(お風呂)ですが、トップシーズンは24時までと書いてありましたが、12月15日も24時までオッケーと言われました。

 

車でサイトまで向かいます。一方通行で〜す。

お!テントサイトに近いトイレと炊事場と洗濯場です。かわいらしい。

地図のこの場所が一番近いトイレです。B-10から徒歩1分くらいです。

 

電源サイトの紹介

B-10に到着。

ここがB-10かぁ〜、え〜〜っと、、どこまで?

レンタカーの車をとりあえず駐車してみました。その空いている左側もスペース。

さらにその横もスペース!!

わかりやすくしてみると、、

なんという広さ

木が生えているため、それを工夫してテントを設営する必要がありそうです。

 

どうしようかなぁと、ガサゴソしていたら、ざくっざくっという気持ちのいい音が。

霜柱です。

雪も残っています。

目の前の電源無しのサイトにも雪が。電源無しのサイトはちらほら空いていましたが、ベテランキャンパーさんらしき方が、いらっしゃいました。

 

テント設営の場所

最初に車を停車した側には木が少なく、車を移動させて、

そちらにテントをはるか悩んだのですが、、、

隣のサイトに小さなお子様二人を連れた家族がいて、すでにそのご家族が焚火などをされていました。こっちにテントを張ると、寝る時など子供の声の影響があるかな?と思って逆側に設営。

こちらはこちらで、寝る時思ったのが、すぐ左側がみんなが通る通路なので寝ている時に歩く人の気配がして、失敗でした。

 

全体的にはこんな感じです。

後ろにも同じトルテュライトのファミリーさんが!

ファミリーでまったりキャンプ、すてきです。

それにしてもトルテュライト、あまり上手に設営できませんでした。


まず、Aフレームを立ち上げる前にこのまるでかこった部分をつけておくのを忘れて、旦那にがんばってつけてもらいました。。。ごめんね。《スマホで撮影》

とりあえずAフレームが建つとテントらしくなります。《スマホで撮影》

三人でせっせと設営。

あともう少し《スマホで撮影》

 

寝室スペースの部分がくたっとなってしまって、ここもペグで打つのかな?とかわかりませんでした。

「今日もどこかで野あそびを、、」のブログ様のトルテュライトはピンっ!と綺麗なので、、いつかそのように設営できるよう努力したいと思います。

 

寒いけれど、アップライトポールをつかってタープのようにしてみました。

村の鍛冶屋さんのアルミタープポールを使いました。4段階に長さが調節できるので便利だと感じました。

最初届いた問いは、太すぎたなと思ったのですが、使ってみるとそうでもありませんでした。

ロープもすべてはってみました。風はなかったので、全部張る必要はないと思います。

 

試しに買ったエリッゼステークを2本使ってみましたw

村の鍛冶屋さんで買った白のエリッゼステーク

こういうのもあります。

スノーピークに付属されているジェラルミンペグよりもしっかり大地と噛み合う感じがしました。

風の強い日はこちらを使いたいと思います。

 

寂しいお座敷スタイル

笑ってください、、、

 中はお座敷スタイルにしてみました。あまり荷物がないので寂しいですね。

《スマホで撮影》

暖房器具はホットカーペットとファンヒーターと、湯たんぽです。

 

ホットカーペット 3畳にしました

プラスマイナスゼロ セラミックファンヒーター

マルカ 湯たんぽ

[rakuten:sessuimura:10002084:detail]

 

暖房器具の使用について、後ほど書かせていただきます。

 

電源サイトの電源部分

ふた口あるようです。

10mの延長コードを持って行きました。 

つまづいたりして抜けたら嫌だなと思ったので、目立つ色にしてみました。

 

pica富士吉田の炊事棟とトイレ

炊事場、炊事棟はトイレの横にあります。

お水は飲めるお水です。pica富士吉田の方に聞きました。

凍らないようにしっかり締めずに少し出しておくこと!

こちら、お湯もでます。うれしい〜〜。

しかし、19時頃には凍結が始まり、お湯が出なくなってしまいました。

もう一つの炊事場はお湯が出ていましたよ。上の黄色い二つの丸部分が炊事棟になります。《スマホで撮影》

 

自販機もあります。

 

洗濯機と乾燥機もありました。

子供がはしゃいで汚してしまっても大丈夫!

 

さて、こちらはトイレ。

かわいらしい扉。

中は少し暖かくなってます。

匂いもありません。

 

綺麗でした。

 

トイレの便座は冷たくないやつです。こちらはウォッシュレットはありません。

 

ちなみに、、、

こちらが受け付けのところにあるトイレです。ウォッシュレットつき!《スマホで撮影》

 

コテージのサイトもあります

先日降った雪が残っていました。

コテージは色々な種類があって、かわいかったです。

2階部分がテラスになっているものもありました。星空観測ができそうです。

再び霜柱を撮影。

 

ツリーハウスです。

この周りでは子供達がはしゃいでいました。

Aサイトの横にあるので、静かに過ごしたい方はこのあたりは避けたほうがいいかもしれませんね。

ファミリー多めです。楽しそうな姿を見てると、ほっこりします。

 

不思議な形のコテージも。テントヴィラのサイトのようです。

 

このほかにもドッグランのコテージなどもあります。

焚火台Sをつかう

焚火台S。

小さいので薪ははみ出ます。

汚れ防止のため、ロゴスのアルミホイルをつけています。

お掃除楽ちんシートです。これはおすすめ!

ワイドタイプを使いました。

アルミホイルを外すだけで掃除が必要ないのです。 

こんなに小さい。これをグリルにも使うのは寒くて焚き火が使いたい日には無理かも。

 

夜の帳が訪れる前に、、

ビーフシチューを煮込み始めました。

SOTOのバーナーの方はマッシュルームとシャウエッセンのアヒージョです。

《スマホで撮影》

 

 

17時頃には暗くなってきて、、、

20時前にはマイナス4度のほどに。(時間が12時間ずれてます)

遠くの方でパリピの声が響き渡ります。

 

どうやらコテージサイトの方でヒット曲をみんなで歌っていたようです。

22時以降は静かに、といわれているので、それまではあんなに大きな声を出しても

pica富士吉田では怒られないようです。

音楽を鳴らすのは禁止なので、歌は大丈夫!ってことでしょうか、、、、

 

「ほぉぉぉ〜〜〜〜〜!」という男性の声が、遠くの獣の声のように木々や夜の静けさにまぎれながら、やわらかく聞こえてくる。

 

子供の泣き声や、子供同士の喧嘩の声はそんなに気にならないのに、

遠くの叫び声は怖さを感じる、、、。どうかテントサイトまできませんように。

 

星空も綺麗に見えました。またもやトラブルでシャッタースピードが最大30秒までしかあけられず、、、無念。

次こそ!!星空リベンジします。

ライトを持ってトイレまで行かないと、暗すぎて迷子になります。

 

マイナスの中での就寝、スノピのインナーマットのこと

22時頃に寝ることにしました。

私たち夫婦と友達の男性の三人が、トルテュライトのインナーテントで眠りました。

三人でちょうど!という感じ。

スノーピークのテントを利用される方で迷うのが、純正のインナーマットを使うのかということ。

だってお値段が、めちゃくちゃ高いんですもの。

 

今回、トルテュライトのグランドシートと、

エントリーパックのヴォールトのグランドシートとインナーマットを使いました。

トルテュライトのインナーマットはもっていません。

インナーテントの下は、トルテュライトのグランドシート、

インナーテントのマットはヴォールトのインナーマットを使いました。

トルテュライトのインナーテントの大きさとほぼ同じで問題なく使えました。

ec.snowpeak.co.jp

使ってみて思ったけど、やっぱり純正のインナーマットってあまり意味がないです。

ただ、ぴったり重なって嬉しい!というかコンプリート感を得られることができるということが利点ではないでしょうか。

 

寝るときに、インナーマットの上にホットカーペットを敷きました。

3人だったので3畳のホットカーペットを買ったのですが、結果、トルテュライトのインナーサイズにぴったりでした。

持ち運びが大変なので、2畳がよかったけど、2畳だったら三人は寝られなかった、、

インナーテント+ホットカーペット+シュラフ

という感じでしたが、背中が痛い!

やっぱりいつものマットも持って来ればよかた。

今まで、スノピのインナーマット無しで、このマットのみで寝ていたのですが、快適でした。つまり、スノピのインナーマットだけじゃ大地の痛みは消せないです。

 

ちなみにホットカーペットは寝るとき以外は、お座敷部分にヴォールトのグランドシートをひいて、その上に敷いて使いました。大地からの冷え込みが一番寒く感じるので、ホットカーペットによって助けられました。。

3畳のホットカーペットははみ出ることなく、ヴォールトのグランドシートにぴったりと収まりました!!

 

マイナスの中のインナーテントの暖かさ

暑い!!!

暑くて、起きたりしました。

シュラフの中に湯たんぽを入れて、下からはホットカーペットの暖かさ。

そしてファンヒーターが空気を暖めて、、、

夜中に起きて、ファンヒーターを切ったり、ホットカーペットの温度を下げたりしましたww

まさかでした。

 

今回の暖房器具

 こんなお洒落な暖房器具もっていないので、かき集めてきた暖房器具ですごしました。

 

ホットカーペット

持ち運びのことを考えて2畳がよかったけど大きさ優先で3畳にしました。

 

プラスマイナスゼロ セラミックファンヒーター

家で試しに使ったときは音が大きすぎるわりに、温風があまりでないので失敗したなと思いましたが、外で使うと音は全く気になりませんでした。

近くに寄れば暖かい風を感じることができます。

インナーテントの中に置けば、空気を暖めてくれます。外ではあまり意味がないです。

 

マルカ 湯たんぽ

[rakuten:sessuimura:10002084:detail]

今回、この暖房器具が一番人気でした。

外で抱えていると、一匹の猫が膝に乗っているようだと、大人気。

寝るときはシュラフにしのばせることもできて、ポカポカでした。

 

いつかタクードほしいな。

ec.snowpeak.co.jp

 

pica富士吉田での朝のことは次の記事で書きます。

噂のモーニングも頼んでみました!

 

よろしくお願いします。


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