サバティカルのモーニンググローリーシンセティックを購入しました。 モーニングローリーのシンセティックかT/Cにするか悩まれている方もいるかと思うので、参考になればなぁと自分の感じたシンセティックの使用感をお伝えしようと思います。 サバティカル モーニンググローリーシンセティックを購入したわけ モーニンググローリーというテントは元々「T/C」素材のものが発売されており、かなり人気の高いテントとして、現在も入手困難になっています。そんな中、同じ形で素材がポリエステルのモーニンググローリーシンセティックが発売されました。 私たち夫婦は雨の日もキャンプに行くことが多く、雨の日はポリエステルのテント「ogawa オーナーロッジタイプ52R」を持っていっていました。 このテントばかり雨の日に持っていっていたら、かなりくたびれてきてしまい、これはもう1つポリエステル系テントを購入し分散して利用しなくちゃなと思うようになったんです。 そこでデュオキャンプにもちょうど良さそうなモーニンググローリーシンセティックが発売されるとわかり、展示を見にいって気に入り購入しました。 購入してよかった点 ●軽量で二人にちょうどよい広さ 総重量が9.4kgと軽く軽量です。設営するととてもコンパクトな見た目なのですが、中に入ると「広い!」そんなテントです。 サバティカルHPより 大人2人だとだいぶ余裕があり、3人だと荷物が少なければ問題なさそう。 ●設営しやすい ガイドのロープがあり、そのガイドにペグをうち、ポールを立ち上げ、固定していくだけという、簡単な設営方法でした。 張り綱のテンションに慣れれば、綺麗にはることができそうです。 シンセティックを使用してみて、わかったこと ●結露があった これはどのポリエステル系のテントでもあることですが、結露がすごかったです。外気温とテント内部の気温の差で起こることなので、気候によっては結露がでないこともあります。 3度モニグロシンセティックを使用しましたが、2度結露しました。ただ、太陽があがってくるとすぐに乾きました(﹡ˆᴗˆ﹡) ●暑い日にはやはり向いていない 山の上で涼しいキャンプ場だと思ってモニグロシンセティックのテントで大丈夫だろうと伺ったところ、自分たちのサイトに木陰がまったくなかったときのテント内の気温が大変なことになりました。 天気予報の最高気温が28℃でしたが、テント内は最高38℃にまでなりました。やはりポリエステル系のテントは暑い日には向かないようです。暑い日にはコットンやTC系のテントがいいなぁと反省しました。 シンセティックを雨の日に使ってみた 新品ということもあり、雨はかなりはじいてくれました。ただ同じサバティカルから出ているルピネLというタープは、雨の日に使用すること3〜4度目で撥水力ゼロになっていましたので、モーニンググローリーシンセティックがどのくらいで撥水効果がなくなるかは、これからの雨の日の使用頻度でわかってくるかと思います。 タープは撥水効果がなくなりましたが、雨があがると乾きも早いですし、今のところ雨漏りもなく問題なく使えています。 あると便利だったもの センターポールにテーブルをつけてみたらとっても便利でした。このテーブルはサーカスTCというワンポールのテントでも利用していたのですが、同じ32mm系のポールだったので兼用で使えました。 KINOKOというメーカーのパーツを使っています。テーブルもKINOKOのものです。↓ベルモントからも似たようなポールにつけられるテーブルが出ています。 ベルモント(Belmont) ワンポールテーブル 300 BM-357価格:6,599円(税込、送料無料) (2023/5/30時点)楽天で購入 モーニンググローリーとタープの連結 サバティカルHPより サバティカルのHPにはモーニンググローリーとルピネを連結した写真があります。(写真のタープ、ルピネはMサイズのようです)モニグロのフロントポールをタープで使用する丈夫なポールへ変えて、上記の写真のように連結することができます。モーニンググローリーのフロントからリア部分までの長さが440cmで、ルピネMの全長が475cmなので、10mほどの広いサイトかフリーサイトじゃないと設営が厳しそうです。 うちはルピネLなのでもっと大きいタープになりますし、連結しようとすると厳しいなと思い↑横向きにつなげてみました。 モーニンググローリーの入り口部分にもタープがかかるので、雨が入り込むこともありませんでした。 これがなかなか使いやすかったので雨の日の定番スタイルになりそうかなと思っています。改良の余地があれば良い方向に改良したいです! まとめ 暑い日に太陽の日差しの中、テント内で過ごすことがないならば、夏でもポリエステル系のシンセティックはありかもしれませんが、雨でないならばモーニンググローリーT/Cが一番使いやすいのかなと思っています。だからこそ、T/Cは抽選で中々手に入らない人気があるんでしょうね。 通気性がいまいちだったので、何かいい方法はないか、今後探っていきたいなと思っています。 うちは雨の日にと思って購入したので、今後、雨の心配のある比較的涼しい季節に活躍しそうだと思っています。 とっても素敵なデザインで気に入りました。T/C素材のモーニンググローリーも欲しくなるくらい…! まだ3度しか使っていないので、このくらいの感想になりますが、これから使っていって何かあれば更新したいと思います。
サバティカルのモーニンググローリーシンセティックを購入しました。 モーニングローリーのシンセティックかT/Cにするか悩まれている方もいるかと思うので、参考になればなぁと自分の感じたシンセティックの使用感をお伝えしようと思います。 サバティカル モーニンググローリーシンセティックを購入したわけ モーニンググローリーというテントは元々「T/C」素材のものが発売されており、かなり人気の高いテントとして、現在も入手困難になっています。そんな中、同じ形で素材がポリエステルのモーニンググローリーシンセティックが発売されました。 私たち夫婦は雨の日もキャンプに行くことが多く、雨の日はポリエステルのテント「ogawa オーナーロッジタイプ52R」を持っていっていました。 このテントばかり雨の日に持っていっていたら、かなりくたびれてきてしまい、これはもう1つポリエステル系テントを購入し分散して利用しなくちゃなと思うようになったんです。 そこでデュオキャンプにもちょうど良さそうなモーニンググローリーシンセティックが発売されるとわかり、展示を見にいって気に入り購入しました。 購入してよかった点 ●軽量で二人にちょうどよい広さ 総重量が9.4kgと軽く軽量です。設営するととてもコンパクトな見た目なのですが、中に入ると「広い!」そんなテントです。 サバティカルHPより 大人2人だとだいぶ余裕があり、3人だと荷物が少なければ問題なさそう。 ●設営しやすい ガイドのロープがあり、そのガイドにペグをうち、ポールを立ち上げ、固定していくだけという、簡単な設営方法でした。 張り綱のテンションに慣れれば、綺麗にはることができそうです。 シンセティックを使用してみて、わかったこと ●結露があった これはどのポリエステル系のテントでもあることですが、結露がすごかったです。外気温とテント内部の気温の差で起こることなので、気候によっては結露がでないこともあります。 3度モニグロシンセティックを使用しましたが、2度結露しました。ただ、太陽があがってくるとすぐに乾きました(﹡ˆᴗˆ﹡) ●暑い日にはやはり向いていない 山の上で涼しいキャンプ場だと思ってモニグロシンセティックのテントで大丈夫だろうと伺ったところ、自分たちのサイトに木陰がまったくなかったときのテント内の気温が大変なことになりました。 天気予報の最高気温が28℃でしたが、テント内は最高38℃にまでなりました。やはりポリエステル系のテントは暑い日には向かないようです。暑い日にはコットンやTC系のテントがいいなぁと反省しました。 シンセティックを雨の日に使ってみた 新品ということもあり、雨はかなりはじいてくれました。ただ同じサバティカルから出ているルピネLというタープは、雨の日に使用すること3〜4度目で撥水力ゼロになっていましたので、モーニンググローリーシンセティックがどのくらいで撥水効果がなくなるかは、これからの雨の日の使用頻度でわかってくるかと思います。 タープは撥水効果がなくなりましたが、雨があがると乾きも早いですし、今のところ雨漏りもなく問題なく使えています。 あると便利だったもの センターポールにテーブルをつけてみたらとっても便利でした。このテーブルはサーカスTCというワンポールのテントでも利用していたのですが、同じ32mm系のポールだったので兼用で使えました。 KINOKOというメーカーのパーツを使っています。テーブルもKINOKOのものです。↓ベルモントからも似たようなポールにつけられるテーブルが出ています。 ベルモント(Belmont) ワンポールテーブル 300 BM-357価格:6,599円(税込、送料無料) (2023/5/30時点)楽天で購入 モーニンググローリーとタープの連結 サバティカルHPより サバティカルのHPにはモーニンググローリーとルピネを連結した写真があります。(写真のタープ、ルピネはMサイズのようです)モニグロのフロントポールをタープで使用する丈夫なポールへ変えて、上記の写真のように連結することができます。モーニンググローリーのフロントからリア部分までの長さが440cmで、ルピネMの全長が475cmなので、10mほどの広いサイトかフリーサイトじゃないと設営が厳しそうです。 うちはルピネLなのでもっと大きいタープになりますし、連結しようとすると厳しいなと思い↑横向きにつなげてみました。 モーニンググローリーの入り口部分にもタープがかかるので、雨が入り込むこともありませんでした。 これがなかなか使いやすかったので雨の日の定番スタイルになりそうかなと思っています。改良の余地があれば良い方向に改良したいです! まとめ 暑い日に太陽の日差しの中、テント内で過ごすことがないならば、夏でもポリエステル系のシンセティックはありかもしれませんが、雨でないならばモーニンググローリーT/Cが一番使いやすいのかなと思っています。だからこそ、T/Cは抽選で中々手に入らない人気があるんでしょうね。 通気性がいまいちだったので、何かいい方法はないか、今後探っていきたいなと思っています。 うちは雨の日にと思って購入したので、今後、雨の心配のある比較的涼しい季節に活躍しそうだと思っています。 とっても素敵なデザインで気に入りました。T/C素材のモーニンググローリーも欲しくなるくらい…! まだ3度しか使っていないので、このくらいの感想になりますが、これから使っていって何かあれば更新したいと思います。